ツチアケビ

このページでは、ツチアケビの効能について調べています。

ツチアケビの特徴や効能を調査!

ツチアケビはラン科の植物です。名称から「アケビと関係のある植物なのかな?」と考える人が多いかと思いますが「果実の形状が少し似ている程度」でさほどの類似性はなく、分類も全く異なります。

ツチアケビは特定の菌と共生関係を結び、その菌から栄養を調達するため、光合成を行うための葉を持ちません。そう聞くとかなり特殊な植物、という印象を受けますが、日本の森林や山地には、数多くが自生しているようです。成長すると、赤く印象的な花を咲かせるようになるので、開花期(67月)には多くの目撃情報が伝えられるようになります。

野草名 ツチアケビ
学術名 Galeola septentrionalis
生育地 東アジア
形態 多年草
その他の特徴 「森のソーセージ」と呼ばれる実は、赤く細長い形状です。内部には多くの糖分が含まれますが、同時に苦味も強いため、食用として普及することはありませんでした。

その効能・効果

ツチアケビには、いくつかの効能があることがわかっています。

まず、強壮効果。単に疲労回復に役立つ、という意味ではなく、男性機能を亢進させる強精効果があると考えられています。また甘草とともに摂取することで、性病のひとつである淋病治療にも、効果を発揮するのだとか。さらに利尿効果も高いとされています。

漢方の世界では「土通草」の名称で、乾燥させた実が生薬として取り扱われています。

出典元 中屋彦十郎薬局 http://www.kanpoyaku-nakaya.com/tuchiakebi.html

ツチアケビに含まれる主な成分

ツチアケビには、以下のような成分が含まれています。それぞれの働きについて紹介していきましょう。

サポニン

田七人参などにも含まれる成分として、有名。血中の悪玉コレステロールを低下させる働きがあるほか、強精強壮にも役立つといわれています。

タンニン

ポリフェノールの一種。胃腸の調子を整えてくれるのに役立つほか、高い抗酸化作用で、身体の老化防止をサポートしてくれる成分です。