カキドウシ

このページでは、カキドウシの効能について調べています。

カキドウシ

カキドウシの特徴や効能を調査!

カキドウシは日本全国に分布している、シソ科の野草です。

縦方向にはあまり伸びませんが、蔓を伸ばして横方向に成長する植物で「垣根を通り越し、隣家へ侵入してしまう」という生態から、この名称が付けられたのだとか。しかし春先には薄紫の愛らしい花をつけることでも知られている野草です。

近年はその高い健康効果を知り、栽培に乗り出す人も増加中。フラワーショップなどで販売されていますが、茎を植栽することで増やせる植物として知られています。

野草名 カキドウシ
学術名 Glechoma hederacea subsp. grandis
生育地 東アジア
形態 多年草
その他の特徴 カキドウシは全草を乾燥させた茶葉として販売されている。シソ科の植物ということもあり、独特の芳香を楽しみながら飲用できる。

その効能・効果

カキドウシには多くの効果効能があると言われています。

まず小児の疳の虫を和らげることは、広く知られています。また糖尿病の症状改善に役立つと言われており「副作用のない生薬」として、認められています。

さらに利尿や消炎効果が高く黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などの治療に用いられることもあるようです。

出典元:イー薬草ドットコム http://www.e-yakusou.com/yakusou/100.htm

カキドウシに含まれる主な成分

カキドウシには、以下のような成分が含まれています。それぞれの働きについて紹介していきましょう。

硝酸カリ

血糖値を降下させるために役立つ成分です。また利尿作用や解熱作用も期待できると言われています。

ウルソール酸

筋肉の増強に役立つ、美肌を実現するなどの効果があり、各界から大きな注目を集めています。

サポニン

高額な朝鮮人参や田七人参などにも含まれる成分。ストレス緩和など、沈静効果が高いほか、

血中の悪玉コレステロールを低下させる働きも。肥満改善や生活習慣病の予防に役立ってくれるでしょう。

タンニン

ポリフェノールの一種で、胃腸の調子を整えてくれるのに役立つ成分。胃潰瘍の改善や、下痢の症状改善に役立つと言われています。また抗酸化や収れん作用が高いことから、美容業界でも重用されています。

管理人とカキドウシ

カキドウシは、葉や花の部分を天ぷらとして食べることができます。また、ホワイトリカーに漬けて、薬用酒として飲むこともあるようです。様々な疾病へ効果があり、日本生薬学会でも認められている、信頼性の高い野草。