アカザ

このページでは、アカザの効能について調べています。

アカザ

アカザの特徴や効能を調査!

アカザと聞いて「ああ、こんな草でしょ」と即答できる人は少ないと思われますが、誰しも一度は目にしているはず。日本国内には数多く自生しており、道端や畑などで高さ1メートル以上まで成長することもあります。

よく枝分かれする植物であり、新しく生まれつつある葉が、赤紫色をしているのが特徴的。毒性はなく、古の時代に食用されてきたという記録も残っているようです。

野草名 アカザ
学術名 Chenopodium album var. centrorubrum
生育地 世界中に広く分布
形態 一年草
その他の特徴 成長したアカザの茎は、秋に木質化するため、杖として利用されることがある。

その効能・効果

アカザには多くの効果効能があると言われています。使用法としては、全草を煎じて経口投与する場合と、葉を患部などに塗布する場合があります。

まずアカザは、滋養強壮や健胃、そして下痢止めに役立つとされています。また利尿作用も高いと言われるほか、心筋梗塞や動脈硬化などの生活習慣病予防にも、効果を発揮すると考えられています。

また切り傷や虫刺され、湿疹、そして疥癬など、皮膚のトラブルにアカザを塗布することで、症状改善に役立てます。この場合は葉を水洗いしたうえで水分を取り除き、消毒用エタノールに12週間漬けたものを利用します。

出典元:yamatohiro.comサイト https://yamatohiro.com/herb-fathen

アカザに含まれる主な成分

アカザには、以下のような成分が含まれています。それぞれの働きについて紹介していきましょう。

ベタイン

心筋梗塞、脳梗塞の原因となる「ホモシステイン」を減らす働きがある成分。また筋力の増強にも役立ちます。

ビタミン

アカザには多くのビタミンが含まれていますが、特にビタミンCやビタミンAの含有量は高め。ビタミンCの高い抗酸化作用は身体の老化防止に役立ち、ビタミンAは目や皮膚、そして粘膜の健康維持に貢献してくれます。

バルチミン酸

飽和脂肪酸の一種で、ビタミンAの働きを助ける成分です。老化防止に役立ち、肌のターンオーバーを促進させるほか、血管を健やかにし、動脈硬化を予防します。

管理人とアカザ

アカザはホウレンソウと非常によく似た風味を持っています。美味しく食べることもおすすめなのですが、虫刺されにも使われることがあり、しぼり汁を患部につけると傷みが和らぎます。小さい頃は、ブヨなどの虫に刺されたときに使っていました。アカザという名の通り、葉が鮮やかなグラデーションを彩り、非常に美しい点も特徴です。